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靴屋の靴は穴だらけ。

京都・靴工房かたつむりの日記

ワラーチを作るワークショップのレポート

ワラーチのこと

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常設のワークショップとは違った形のイベント形式で、「ワラーチを作るワークショップ」を行ってみました。初めての試みです(オープン間もない工房ですので、何でも「初めて」ですが)。ただ、「ワラーチを作る」だけではなくて、

  • ワラーチをキレイに作る
  • ワラーチを革でドレスアップする
  • ワラーチのことをもう少し深く知る

の3つに重点を置いてみました。はてさて、うまく行きますか。イベントのレポートです。

 

 

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ノノヤマさんを講師に迎えてワラーチを作るワークショップが開始です。ノノヤマさんは冬でもワラーチで走り回っているそうで(修行僧みたいですね)、そこから得た経験を交えながらワラーチづくりのコツを教えていただきました。

「つま先の数ミリは、山では危険です。引っ掛けます」
アスファルトの上なら5mmぐらいの厚さで充分なんです」
「山だと枝とかが突き抜けてくるんで、10mmぐらい無いとまずいです」

実際にワラーチを履いて山を走ってないと、こんな話出てこないです。

 

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さて、イントロも終わって、ワラーチ作りが開始です。工房としては、4名同時の作業は初めての経験で、作業が少し遅れてしまいました。参加者の皆さんスイマセンでした。次回以降の改善点にしたいと思っています。

 

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底材に接着剤をつけて、革を貼って、グラインダーで周りを整えていきます。家で作ると、ハサミで切りっぱなしの状態になりますが、工房ではグラインダーを使って綺麗に仕上げることが出来ます。

 

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さあ、ここからが本番です。真田紐を結んでいきます。

ワラーチの紐の結び方は色々とありますが、工房では「東吉さん結び」をオススメしています。紐がほどけにくいのに、履きやすいので、とても便利なのですが、唯一の弱点が「ややこしい」。何回かやると覚えられるのですが、初めての人には結構ハードルが高いのです。でも、失敗しながらでも、笑いながら作業できるのがワークショップのいいところです。

 

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完成した後は皆で撮影会です。カラフルですね。

 

 

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自作のワラーチを履いて、近くの店でランチを食べました。

道すがら、ノノヤマさんからワラーチを履いた時の歩き方をレクチャーしてもらいました。「小さな歩幅で、ペタペタと歩く」というのがイイらしいです。

 

参加者の皆さん、ノノヤマさん、ありがとうございました。予定よりも終了時間が遅くなってしまいましたが、何とか無事にイベントを終えることが出来ました。次回は、実際に作ったワラーチでトレイルランニングをしてみたいですね。ダンナとヨメは、足手まといにならないように、体力づくりに勤しみたいと思います。

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